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マンガで解説!フュージョンエネルギー
フュージョンエネルギー・JT-60SA関連について、マンガでわかりやすく解説しました。(不定期更新中)
JT-60SA公式 X・YouTubeでも情報発信中です。
JT-60SA見学編
JT-60SAは、フュージョンエネルギーの早期実用化を目指し、ITER計画の支援、原型炉に向けた補完、人材育成のため、日欧が協力して建設しました。
那珂フュージョン科学技術研究所では、一般の方も中央制御室等(JT-60SA本体は映像のみ)の見学ができます。最先端技術が詰まった大迫力の機器等をぜひ間近でご覧ください。
●見学のお申し込みはこちら→https://www.qst.go.jp/site/naka/4475.html
トカマクとは
JT-60SAは、世界最大のトカマク型超伝導プラズマ実験装置です。トカマク型とは、ドーナツ状のプラズマに外部から電流を流して磁力線をねじり、強力な磁気のパワーで超高温のプラズマを閉じ込める方式です。フュージョンエネルギー実現の最も有力な方式です。
初プラズマとは
2023年10月23日に達成したJT-60SAの初プラズマについて描いてみました。
粒子ビーム装置とは
JT-60SAチームの加熱グループリーダーが、装置の仕組みをマンガで描いてみました。粒子ビーム装置の中では、このようなことが起こります。水素ガス投入→高温でイオンに変化→電圧差で加速してイオンビームを作ります。これをプラズマにぶつけて加熱します。
粒子ビーム装置とは(日本語) [その他のファイル/1.7MB]
粒子ビーム装置とは(英語) [その他のファイル/1.7MB]