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先進プラズマ研究開発

第23回 若手科学者によるプラズマ研究会(令和2年3月9-11日)【開催延期】

掲載日:2020年4月3日更新
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第23回 若手科学者によるプラズマ研究会参加予定の方々へ

​【新型コロナウイルス感染症への対応について (2020年4月3日)】

研究会の延期時期について継続的に検討して参りましたが、昨今の新型コロナウイルス感染症に関する状況から、当面の延期先は従来本会合を開催している3月を想定し、実質中止とすることにいたしました。
開催日程に関しましては、例年通り年末年始頃に案内させていただきます。
ご理解の程よろしくお願いいたします。

【新型コロナウイルス感染症への対応について (2020年2月26日)】

今般の新型コロナウイルスに関する状況を鑑み、延期とさせていただきたいと思います。
この時期に数十人規模の会合を国内から参加者を集めて行うことは、会合での感染の可能性や参加者の方々の移動中の感染リスクもございますので、不適切だと判断させていただきました。
開催の時期につきましては、今後の状況を見まして改めて考えたうえ、再度ご案内させていただきたいと思います。
決定が間際になって大変ご迷惑をおかけしますが、ご理解の程よろしくお願いいたします。

 

第23回 若手科学者によるプラズマ研究会 開催のご案内

将来のプラズマ・核融合研究を担うのは、現在の若手科学者です。若手科学者が行っている研究を紹介し合い、将来を見据えた研究の方向性や他分野への広がりについて活発な意見交換や議論を行う場として、量子科学技術研究開発機構では若手科学者の方々による研究会を毎年開催しています。本年度も第23回若手科学者によるプラズマ研究会を下記の要領にて開催しますので、皆様のご参加をお待ちしております。

量子科学技術研究開発機構 核融合エネルギー部門 先進プラズマ研究部
井手 俊介

主題:核融合炉を構成する多様な要素における研究の集結 – ONE TEAM 原型炉に向けて -

 核融合炉は、炉心プラズマや炉壁、計測・加熱装置、そして核融合炉と研究者を繋ぐ情報通信機器などの多様な要素から成立する極めて複雑なシステムです。これまで「若手科学者によるプラズマ研究会」では、幅広い研究領域を取り扱い、核融合炉の実現を志す若手科学者が集まって分野横断的な若手のネットワークを広げる場を提供して参りました。核融合炉を構成する各要素において、核融合炉実現に向けた個々の目標を達成するために、これまでに多くの研究成果や技術革新が蓄積されてきました。その一方で、各要素で得られた実績を統合し、核融合炉という一つのシステムとして考えた時に、矛盾なく実現可能であることを示すことが重要な課題となっています。この課題には研究領域の垣根を超えて取り組む必要があり、稼働を目前に控えたJT-60SAや研究計画の策定が本格化しているITER、炉設計及び炉工学R&Dが進展している原型炉などの次期装置において、研究活動の主力となる若手研究者が協力体制を構築することが不可欠であると考えています。

 そこで、今回の研究会では「核融合炉を構成する多様な要素における研究の集結 – ONE TEAM 原型炉に向けて -」を主題として、各要素での研究領域における現状や課題を共有し、核融合研究分野が団結して、核融合炉の実現に向けた道筋をつけることを目指した研究発表と議論を行います。一般講演に加えて、炉工学・物理の研究領域から次期装置に向けた研究の招待講演を行います。各自の研究領域に留まるだけでは掴めない核融合研究の全体像を把握し、次期装置を担う若手研究者の皆様が核融合炉実現に向けた研究を遂行する一助となればと考えています。

 参加を希望される方は、参加申込みフォーム(参加申込みフォーム [Excelファイル/18KB])をダウンロードしていただき、必要事項をご記入のうえ、2月14日(金)迄に電子メールで下記連絡先へ送付願います。ご不明な点につきましては下記までお問い合わせください。旅費につきましては、財源が限られているためご希望に添えない場合もありますのであらかじめご了承ください。

 なお、本研究会では幅広く知見を共有するための口頭発表と、より詳細な議論のためのポスター発表を合わせてお願いしています。研究歴の浅い学部学生の方などは修士・博士課程の方と2人1組で参加し、ポスター発表のみ行うことも可能です。

 
開催日時 令和2年3月9 - 11日(月 - 水)
開催場所 量子科学技術研究開発機構 那珂核融合研究所 JT-60制御棟2F 大会議室
(茨城県那珂市向山801-1)
ホームページ https://www.qst.go.jp/site/jt60/5287.html
連絡先

〒311-0193 茨城県那珂市向山801-1
量子科学技術研究開発機構  先進プラズマ研究部内
若手研究会事務局   齋藤真貴子、隅田脩平、成田絵美、宇藤裕康
電話:029-270-7023   FAX:029-270-7419
電子メール:plasma-wakate2020@qst.go.jp

参加申込みフォーム 参加申込みフォーム [Excelファイル/18KB]
申込み〆切 令和2年2月14日(金)

招待講演者リスト

  • 坂本宜照(量研)
    「核融合原型炉の概念設計の現状と課題」
  • 近田拓未(静岡大学)
    「先進ブランケットにおける機能性被覆の研究開発」
  • 藤原英弘(三菱重工業)
    「ITER TFコイル製作完成を支えた製造技術について」
  • 冨樫央(日立製作所)
    「日立製作所における核融合開発への取組み」
  • 星野一生(慶應義塾大学)
    「周辺ダイバータプラズマの統合シミュレーション解析」
  • 山中顕次郎(国立情報学研究所)
    「ITER遠隔実験センター(REC)に向けた長距離高速データ転送の研究開発(仮題)」
  • 井手俊介(量研)
    「JT-60SAとITERの現状と研究計画(仮題)」