那珂フュージョン科学技術研究所>先進プラズマ研究開発 >スチューデントリサーチャー活動レポート
本制度は、国内の大学院課程に在籍する柔軟な発想と活力に富む優れた大学院生をスチューデントリサーチャーとして受け入れ、自由な発想のもとに主体的に研究実習する機会を付与し、QSTの研究者による指導を通じて高度な課題設定や課題解決能力、研究遂行能力を育成し、量子科学技術分野の若手研究者の人材育成に寄与することを目的としています。
活動の様子は、JT-60SA 公式SNSでも情報発信中です。
令和7年6月19日(スチューデントリサーチャー長期滞在中)
京都大学大学院の学生さんがスチューデントリサーチャーとして那珂フュージョン科学技術研究所に長期滞在し、研究活動を開始しました。 JT-60SAには、様々な枠組みで研究参加が可能です。
令和7年6月19日(スチューデントリサーチャー研究進捗報告)
キックオフ会合から約一ケ月、再び京都大学大学院の先生と学生さんが那珂フュージョン科学技術研究所に来訪し、令和7年度のトカマク炉心プラズマ共同研究に関する議論・打ち合わせを行いました。 写真は、スチューデントリサーチャーが研究進捗報告を行った時のひとコマです。
令和7年5月8日(JT-60SAを利用した共同研究を開始)
京都大学大学院の先生と学生さんが来所し、令和7年度のトカマク炉心プラズマ共同研究のキックオフ会合を開催しました。 学生さんは「チューデントリサーチャー」として那珂フュージョン科学技術研究所に滞在し研究を行います。