第12回NEXT(数値トカマク)研究会

【本研究会は終了いたしました】

日時：平成19年3月1日〜2日
場所：京都市 京都テルサ

プログラム

• はじめに
  菊池満（原子力機構）
• 主旨説明
  徳田伸二（原子力機構）    
• プラズマ閉じ込め理論の動向につい
  伊藤公孝（核融合研）
• 大規模DNSによる乱流の計算物理
  後藤俊幸（名古屋工業大学）
• トカマク統合コードTASKの現状と課題
  福山淳（京都大学）
• 帯状磁場によるアルフベン固有モード飽和レベルの抑制
  藤堂泰（核融合研）
• トカマクおよびヘリカル型磁場配位におけるプラズマ乱流のジャイロ運動論的シミュレーション
  渡邉智彦（核融合研）
• Dynamics of large-scale structures through mode coupling in plasma turbulence
  李継全（京都大学）
• LHDプラズマにおけるGAM振動の磁場配位依存性
  佐竹真介（核融合研）
• ドリフト-ティアリングモードの非線形シミュレーション
  西村征也（九州大学）
• ホール効果による降着流とジェット構造の形成
  白石淳也（東京大学）
• 臨界勾配近傍におけるGAMダイナミクスと間欠輸送現象
  三木一弘（京都大学）
• Dynamic Transport Simulation Code Including Plasma Rotation and Radial Electric Field
  本多充（京都大学）
• MHD安定性解析：数理が実用になるまで
  徳田伸二（原子力機構）
• 量子力学的自由度が織り成す秩序構造：超伝導・超流動における超並列シミュレーションの現状と将来への課題
  町田昌彦（原子力機構）
• collisionless kinetic-fluid model of zonal flows in toroidal plasmas
  洲鎌英雄（核融合研）
• 保存型ジャイロ運動論的full-fブラソフコードの開発
  井戸村泰宏（原子力機構）

計 15件

ポスター

• Nearby-fluidsモデルによる2流体ST平衡
  神吉隆司（海上保安大学校）
• 多次元MHD解法に対する正値性保存プロジェクション法
  三好隆博（広島大学）
• ヘリオトロンプラズマのマルチスケールMHDシミュレーション
  市口勝治（核融合研）
• トロイダル回転を含めた抵抗性壁モードの初期値問題による解法
  古川勝（東京大学）
• 粒子法を用いたマルチスケールシミュレーション法に関する基礎研究
  沼澤修平（東京大学）
• Multi-scale transport simulation with ion temperature gradient driven drift wave turbulence
  徳永晋介（九州大学）
• 有限Lamor半径効果のバナナドリフトへの影響
  三又秀行（東京工業大学）
• 磁化シース形成に対するジャイロ運動論的アプローチ
  河村学思（京都大学）
• トカマクプラズマにおける微視的不安定性の線形ジャイロ運動論に基づく解析
  小菅佑輔（京都大学）
• 有限ラーモア半径効果を取り入れた積分形誘電率による２次元波動伝播解析
  園田旭胤（京都大学）
• トロイダルプラズマにおけるECHによるポロイダル電場の生成
  東勲（京都大学）
• トロイダルプラズマにおけるTASK/WMによるICRF波動伝播解析
  山本哲也（京都大学）
• 非正準Lie摂動論によるFEL中の粒子軌道に関する理論研究
  今寺賢志（京都大学）
• PARASOLシミュレーションの現状
  滝塚知典（原子力機構）
• Effect of 'sharpness' of the plasma cross-section on the MHD stability of tokamak edge plasmas
  相羽信行（原子力機構）
• 帯状流及び大規模構造に支配された乱流の特性
  松本太郎（原子力機構）
• トカマクプラズマにおけるITG乱流と帯状流・GAM間の相互作用
  宮戸直亮（原子力機構）
• 有限体積法コードによるトカマク外部MHDモードの解析
  影井康弘（原子力機構）
• 回転プラズマ中での外部駆動磁気島の成長と形状変化
  石井康友（原子力機構）
• Effects of zonal flow on the ion-temperature-gradient mode threshold
  Johan Anderson（京都大学）

計 20件

参加者リスト(敬称略)