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先進プラズマ研究開発

国内コミュニティからの参加

掲載日:2026年1月28日更新
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第42回プラズマ・核融合学会年会シンポジウム

国内コミュニティからのJT-60SA実験への参加方法と環境整備状況

 量子科学技術研究開発機構(以下、QST)では、ITER計画及び核融合原型炉開発への貢献、学生世代から核融合研究開発に携わる人材育成を目的として、国内の大学や民間研究機関及び公的研究機関の幅広い分野の研究者・学生がJT-60SA実験に参加するための様々な受入制度を整備しています。

 精査された研究課題と研究期間を設定し、QST職員との協力により最先端の研究開発活動を進める「トカマク炉心プラズマ共同研究」​の他、大学等からの教員、学生が中長期にわたって研究所に滞在し、JT-60SAを用いた研究を行いながら人材育成ができる「オンサイト・ラボを通じた人材育成及び共同研究等」の補助事業を実施しています。また、国内の大学院課程に在籍する柔軟な発想と活力に富む優れた大学院生をスチューデントリサーチャーとして受け入れ、自由な発想のもとに主体的に研究実習する機会を付与し、QSTの研究者による指導を通じて高度な課題設定や課題解決能力、研究遂行能力を育成することを目的とした制度も備えています。このような受入制度を使って、JT-60SA実験チームに入ることで、BA協定の下で日欧が一体となって進める実際の実験や議論の場に直接参加することができるだけでなく、ITERや原型炉開発に対する実質的な貢献の場の雰囲気を身近に感じることができます。

 第42回プラズマ・核融合学会年会シンポジウムでは、国内コミュニティからのJT-60SA実験への参加方法の紹介、那珂研来所・滞在のための環境整備の状況と今後の計画についての説明の他、日本と欧州の学生及び若手研究・技術者を対象に核融合の主要な研究要素についての講義とグループワークによる実習を行う、JT-60SA国際核融合スクール(JIFS)の紹介を行いました。さらに、上記の受入制度の利用者による体験談や大学側からの意見(良かったことや改善してほしいこと等)も併せて報告し、総合討論を行い、国内コミュニティによるJT-60SA実験への参加を盛り上げる活動を行いました。

 以下に、本シンポジウムの資料を掲載します。総合討論/パネルディスカッションでの議論内容についても掲載しております。JT-60SA実験参加のために参考にしていただけますと幸いです。

資料

 
S4-1 趣旨説明       高橋 幸司(QST)
S4-2 JT-60SA実験参加と受入制度の紹介 浦野 創(QST)
S4-3  那珂研滞在のための環境整備の状況と今後の計画 小島 有志(QST)
S4-4  オンサイト・ラボの体験談 元木 巧将(九大院卒)
S4-5 QSTスチューデントリサーチャーの体験談 市川 龍(京大D1)
S4-6  JT-60SA国際核融合スクール(JIFS)の紹介 隅田 修平(QST)
S4-7  国内大学からJT-60SA利用についての意見 花田 和明(九大)
S4-8  総合討論/パネルディスカッション  

問い合わせ先

先進プラズマ研究部  浦野<urano.hajime [at mark] qst.go.jp>

Op2開始までの大学側窓口も設定しております。「S4-8.総合討論/パネルディスカッション」をご覧ください。

 

参考情報

JT-60SA実験チーム

URL:https://www.qst.go.jp/site/jt60/team.html

JT-60SA計画

URL:https://www.qst.go.jp/site/jt60/5150.html

JT-60SAリサーチプラン 

URL:https://www.qst.go.jp/site/jt60/5162.html

 

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