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先進プラズマ研究開発

第28回若手科学者によるプラズマ研究会 開催のご案内

掲載日:2025年11月28日更新
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 将来のプラズマ・核融合研究を担うのは、現在の若手科学者です。若手科学者が行っている研究を紹介し合い、将来を見据えた研究の方向性や他分野への広がりについて活発な意見交換や議論を行う場として、量子科学技術研究開発機構では若手科学者によるプラズマ研究会を毎年開催しており、今回で28回を数えます。若手科学者自身の企画した主題を共通の興味の中心に置いて熱く議論するとともに、若手科学者間の交流を広め、また深めてください。皆様のご参加をお待ちしております。

量子科学技術研究開発機構  那珂フュージョン科学技術研究所  先進プラズマ研究部長

鈴木  隆博

主題:インフォマティクスで広がる核融合プラズマの計測・制御・モデリング

 核融合エネルギーの社会実装を目指すプラズマ物理研究は、2023年にプラズマ運転を開始したJT-60SA、そして現在も建設が進むITERと、装置の大型化と放電の長時間化、プラズマ制御の高度化が進んでいます。そのような実験で新たな物理の知見を生み出すためには、多種多様かつ膨大な計測データを高速に処理することが求められます。他方、次のステップである原型炉の制御にあたっては、プラズマの性能向上や設計上の制約から、利用できる計測は大きく制限されると考えられています。そこでは、これまでのプラズマ実験とは逆に、少ない計測情報からプラズマの様子を正確に捉えることが求められます。一見真逆に見えるこれらの課題に立ち向かうためには、統計・機械学習といったインフォマティクス手法の活用が不可欠になります。

 今回の研究会は核融合プラズマ研究の主要な要素である計測・制御・モデリングのそれぞれが、インフォマティクスとの関わりの中でこれからどのように広がっていくかを議論します。一般講演は幅広い研究領域を対象に、すでにインフォマティクスを活用している方はもちろん、これから触れてみたい方やこれまで興味がなかったというような方からも、講演を広く募集します。招待講演では情報科学分野の知見および核融合プラズマ研究へのインフォマティクスの活用例を紹介します。参加する若手研究者の方々にとって、本研究会が自身の研究を広げる一助となれば幸いです。なお、JT-60SA装置を含む施設見学も予定しています。ぜひご参加ください。 

 参加を希望される方は、下記ホームページの参加申込みフォームより、1月30日(金)迄にお申し込みください。また一般講演される方は、併せて予稿テンプレート等もダウンロードしていただき、ご記入のうえ2月6日(金)迄に電子メールでご送付ください。交通費・宿泊費を支給します(参加者が多い場合、ご希望に添えない場合があります)。なお、研究会では幅広く知見を共有するための短い口頭発表と、より詳細な議論のためのポスター発表を合わせてお願いしています。研究歴の浅い学部学生の方などはポスター発表のみ、聴講のみのご参加も歓迎しますので、ぜひご検討ください。その他、ご不明な点につきましては下記までお問い合わせください。

 
開催日 令和8年3月11日(水)~ 3月13日(金)
開催場所  那珂フュージョン科学技術研究所 (茨城県那珂市向山801-1)
ホームページ

https://www.qst.go.jp/site/jt60/wakate-28.html

連絡先

〒311-0193 茨城県那珂市向山801-1
量子科学技術研究開発機構  先進プラズマ研究部内
若手研究会事務局  小島  信一郎、野尻  訓平、横山  達也
電話:029-277-6248
電子メール:plasma-wakate2026@qst.go.jp

参加申込みフォーム 申込フォーム 
予稿テンプレート 予稿テンプレート [Wordファイル/828KB]
申込み〆切 令和8年1月30日(金)
予稿&アンケート〆切 令和8年2月6日(金)

 

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